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このような時代背景故か、「情報過多社会」「情報の取捨選択が必要」との意見が多く出る世の中ですが、
こと「政治」と「行政」、特に「行政サービス」についてはまだまだ情報の発信が足りていません。
行政サービスの発信不足により、私を含めサービスを享受できなかった市民が多くいるのではないでしょうか。
突然ですが、坂井市または福井県にお住まいの皆さんに質問です。
2020年5月現在、坂井市または福井県は、県外や都会からの転入者の一部に手厚い支援(最大100万円、おそらく重複可で計200万円)をしていることをご存知ですか?
私は東京で生まれ、神奈川県川崎市で25年暮らし、大学院を出てから新卒採用のため福井県坂井市に引っ越してきました。
借りた奨学金は計700万円。引っ越しにかかる費用や、車代は母から工面してもらいました。
もし、上記の支援制度を知っていたら、今の私の暮らしは大きく変わっていたことでしょう。しかし制度を知らなかった。
それは何故か?行政側の情報発信が足りなかったからです。
私は行政サービスにおいて、私のような情報弱者が出てほしくない。
行政サービスの情報こそ、「人生」や「生活」に直結する重要な情報だと私は考えます。
地方自治体は、行政サービスの情報を「完全に近いかたち」で積極的かつ網羅的に発信するべきです。
これまでは市民側が行政に問い合わせるケースが多かったと思いますが、これからの時代は行政側から市民に伝えなくてはなりません。現行の体制では難しいかもしれないですが、インターネットサービスやAI技術の発達により、上記のような発信は十分に可能であると私は考えます。
2019年3月、私は妻と「20年はここに住もう」という気持ちで福井県坂井市にある築35年の中古戸建てを購入しました。
恥ずかしながら私はこれまで政治というものをよく知らず、強い興味を持たずに生きてきましたが、
坂井市に定住しつづけることがほぼ確定し、これから長らくお世話になるであろう坂井市の行政について気になり始めました。
その第一歩として、市長・議員について興味を持った私は愕然としました。
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