*この記事はFAXに苦言を呈したいだけで、吉川貞明さんを非難し攻めるものではありません。
今陳情書を書いていることはブログでお伝えしている通りだが、それをFacebookに投稿したら、「福井県をよくする会」会長のダニエルよしもとさんが坂井市議会議員「吉川貞明」さんに伝えてくれた。
それを聞いた吉川さんは、議会にて代弁していただけると言うが、どうも一般質問か代表質問での話らしい。
それはともかくとして、吉川さんと直接電話でやりとりをさせていただいた(!!!)
話の結論として、内容を精査したいので、より正確な陳情内容を書いた「陳情書(案)」をFAXで送付することになったのだ。
これが曲者で、私は生まれてこのかた、FAXを送信したことがない。
とりあえず、陳情書案に適当な添え文を加えて(吉田です!ありがとう!よろしくね!程度の)、送る前に妻に内容を見てもらった(妻は文章を書くのが私よりよっぽど上手い)。すると、
妻「送り状がないからこれは駄目だ」
と言われた。私はなんだそれはと思ったが、調べてみろと言われたので調べてみると、FAXはその性質上、
①送り主がわからない
②誰に送ったのかわからない
③いつ送ったのかわからない
④何枚送ったのかわからない
⑤どこから送ったのかわからない
のである。
これらを解決するために以下のような送付状が必要となるわけだ。
2020年5月25日
FAX 送付状
坂井市議会議員
吉川 貞明 様
■ 送付枚数: 2枚(本紙含む)
このたびは、1市民の意見を代弁していただけるとのことで、深く感謝いたします。
コロナの影響で代弁の機会が無い可能性もあると承知しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログやFacebookの投稿ではやや正確性に欠けているので、本陳情書(案)の
【経緯】の記載部分のご確認をお願いいたします。
以上
発信元
坂井市 吉田 しょうじろう
TEL: / FAX: コンビニより発信
私はこの送り状の
①テンプレをダウンロードし
②グーグルドキュメントで編集し
③PDFに変換してダウンロードし
④USBメモリに移し
⑤コンビニまで行き印刷(10円)し
⑥FAXで1枚余計に送信する(料金不明)
→ 【2020/05/29追記】白黒1枚50円、2枚だったので100円かかりました。カラーは90円/枚
妻に「やってみてめんどくささを思い知れ」と言われたが、
面倒すぎる。FAXはクソ。ハッキリわかるんだね。FAXはなくそう。
さらに「この面倒さを体験しないと「FAXなくせ!」とは言えないだろう」
と妻に言われたが、それは違うと思う。それはただの意味のない「苦行」だ。
手塚治虫の「ブッダ」にも、「ただ自分を痛みつけるだけの苦行は無意味」とある。
こんなことは苦行をわざわざ体験しなくてもわかることだ。
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