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【自治体も同じ】吉田家の固定費の見直し【税金の支払いについて】

2020/06/14、つまりこの記事を執筆している今日、吉田家の各固定費を見直す作業をした。

正確には昨日から行っているが、今日ほとんどの作業が終わった。

行ったことをまとめると、

 

①自宅のネット環境を変更(プロバイダ等)

②OCN(NTT系回線)からBiglobe(Au回線)にプロバイダ変更

③スマホの回線をOCNモバイル(NTT系回線)からBiglobeモバイル(Au回線)に変更

④ついでに自動車保険の更新

 

これには以下の理由がある。

①契約更新月なので、料金と通信速度等の環境を見直したかった

②どうも福井県ではNTT系の回線は遅い(混みあう)し、OCNは高い

③モバイルも同様

④ついで

 

しかし苦労した。固定回線の転出とMNPのために電話が必要なのだが、30分以上待った。

長い長すぎる。これはおいそれと解約させないためだろう。

固定回線は更新月の解約は違約金などはかからないので、あまり問題は起こらない。

問題はMNPだ。OCN(というか格安SIM)は、基本的に解約に関して違約金は発生しない。

しかしMNPをする場合は別途MNP転出費用がかかる。これが3000円。

そしてMNP先の新規契約のための手数料。これが3000円。SIM発行手数料が394円。

つまりMNPには6394円かかる。そのため、転出時には注意が必要である。

今回はキャンペーンを利用し、6ヶ月間基本料から1600円引きにしてもらう。

つまり9600円が浮く。手数料を引くと3000円程度の利益となる。そして契約手数料3000円分はポイントがつく。

これは使えると思わないほうが良いので、あまり勘定に入れたくないが、入れれば計6000円の利益となる。

 

固定費は更新時期ごとに見直すと、結果として生活環境が改善される。

これは福井県や坂井市などの自治体も同じことで、

同じ行政サービスでも経費が削減できるなら、コスパ的には見直したほうが絶対に良い。

 

今、電気・ガスは自由化され、電話やネットも消費者がサービスを選択できる。

福井県は、坂井市は固定費の見直しをしているだろうか?

ずっと惰性で同じサービスを利用していないだろうか?

 

坂井市の財政状況についてはまだ知識がないため、あまり口出しできないが、固定費の削減に関しては今のワタシでも突っ込めるところは多いと思う。